さきがけ!!BLOOD+(復活)



ヒマラヤほどの消しゴム一つ、楽しいことをたくさんしたい……面白い歌詞だなぁ(軽い衝撃)。BLOOD+レビューも板に付いてきたね、キャンビー兄貴です。






さぁ、今回のBLOOD+


今まで伏線に伏線を重ねてきたBLOOD+がやっと真相を少しだけ明るみにした『ジョエル(石田さん)いっぱい喋ったよ』の回。サヤは、まだ全部は思い出していないのか(気付けばいっぱい思い出してたけど)。時代の変動から人物から事件から…新たな疑問が出てきて若干、混乱した。(我らがチェリー)カイは最初と最後だけの登場。終わり方もな〜…。




何だかんだで今までとはうって変わって、カイはサヤを気遣い始め(イレーヌの件での負い目か、それともやっと周りが見えてきたのか…チェリー)…でも今更「私の血って…」って問いはどうなの?また、自問自答。いつも、『一歩進んで二歩さがる』だよ。もっと早く、ジョエルの日記を読んでいたらよかったんじゃないか。




サヤの母親は、「サヤ」という名前の翼手(何あれ…どこに人間的要素が…改めて、翼手って気持ち悪いね)。BLOOD+のファンサイトで「繭が最初に人間の血を摂取したから、人間の姿に成長したんじゃないか」みたいなこと書かれてて、なるほど〜と思った。変態兄弟(勝手に)の長男・アンシェルは初代・ジョエルの助手だったのか。




ここで、疑問を整理。


①アンシェルは、いつシュヴァリエになったのか

②もしかして、ゴールドスミス兄弟は血のつながりの兄弟でなく、シュヴァリエとしてだけの兄弟なのか(今更の場違いな疑問?でも顔似てないし…)

③ハジの右手は、切られる寸前に変化したけど、切られる前から翼手化していたのか

④ハジは、なぜ右手だけ翼手化しているのか(右手のこと、あまり気にしてなかった)




説明はいいんだけど、中途半端に小出しにするから疑問が尽きないよ。




ジョエルのところから帰ってきたサヤがカイに「もう、いいのか」と聞かれたとき、何で一瞬ためらって返事したんだ(ちょっと、ひっかかった)。




ボーっとしてカイだけ横断歩道を渡りそびれる…わざわざ、そんな演出で三人との「境界線」を表したつもりなのか…。いつまでもカイの孤独を匂わせていくのか。人間と翼手の違いで疎外感を味わなくてもいいんじゃないか(もう悩んでない?)。何だかんだで、ぎこちなくはあるけどサヤとカイの関係は、修復しつつあるのかな…カイが単純にサヤを支えるキャラだったら良かったのにな(改めて)。BLOOD+のファンサイトのカイの紹介文に「サヤに対して妹以上の複雑な思いを抱いている」と書いてて、そうなのかっ…って初めて知ったよ。ありそうで避けていた考えでもある…。




ハジとリクは「黒の着こなし、いつも一緒スタイル」だし。ユニクロの新しいイメージカラー、黒だって(関係ねぇ〜)。
弱々しい、普通のハジはどうでしたか?会長さん。少年期のハジ萌え〜(うわ…人生初使用)これが適切かと…萌えって微妙なニュアンスを表すのに適してるね。でも後悔するからあまり使わないよ、兄貴。