今更BLOOD+

OPとEDが変わった。
漸くhydeのファルセットが耳に馴染んできたところだったのにね…CRY NO MORE。
しかももの凄くI.Gっぽい映像になって生まれ変わった。
それはもう、よくよく探せば9課の面々を発見出来てしまいそうな程に。
そして見間違いの予感ヒシヒシ、兄貴への私信《きょうの、そろもん》→
   何か…全裸で椅子に座っているコマがあったようななかったような…?
   思わず「ギィ!!」と絶叫、世界の車窓。
   ソロモンの何が嫌って、兄ちゃん達に手篭めにされてそうなとこだよ。
   全裸(確定)のソロモンを見て、初めて嫌悪の理由に気付くキャンビー弟。


BLOOD+『ホラ、だから後悔するって言ったジャン』の回。
本当に可哀想だった。リク・カイブラザーズに対して、というかこのアニメに対して絶対に動きようの無かった感情が動いたね。
そして、30話近くまで物語を消費して初めて面白いと感じた回でもあった。
この勢いでどんどん面白くなってくれ。
カイはリクが居なくなると独りになってしまうと思っている。だからリクに成分不明のサヤの血を飲ませる…でもリクはハジみたいになっちゃうんだなぁ…サヤだけを必要としてサヤだけに従うようになっちゃうんだよなぁ…あの愛くるしいリクが、チェロとか持ち歩くようになっちゃうんだよなぁ、徐にそれを取り出しては、空気も読まずに奏で始めたりしちゃうんだよなぁ、辛いなぁ、思いの外辛い。
リクの口から無作為に放たれた「弟離れ!!」に……何か、涙出た。
言動の何もかも裏目裏目に出るカイが哀れでならん。
そういう星の下に生まれたんだね、そうとしか思えないね。
何て哀れなチェリーボーイ(かどうかは知らんけど…)。
本当に、誰も彼もが可哀想だった、今回のBLOOD+


謎のマント軍団、前回の戦いで8人から7人へ、更に今回1人減って6人に!!ヤター。
名前も碌に覚えられぬまま、登場する度減っていく、とことん謎のマント軍団。
今回死んだやつは極めて顔が悪かったので、このアニメでは不細工は短命だと思うことにしよう。
ソロモン以外のゴールドスミス兄弟がヤバイね、この法則だと……え?何か問題でも?
不細工キャラ短命の方式/6月14日・キャンビー兄貴命名