2アウトからの魔物

一昨日に引き続きたまたま見た、昨日の帝京×智弁和歌山の一戦でも逆転に継ぐ逆転劇を目の当たりにした。


野球は2アウトからとはよく言ったもんで…

9回表、4ー8。4点を追う帝京の2アウトからの大逆転劇。

連打で9ー8と勝ちこし、さらに3ランホームランで12ー8と追加点を挙げる。

その裏の、4点を追う智弁和歌山の攻撃。

帝京は投手交代。連続四球でノーアウト1、2塁。3人目の打者がホームランを打ち、一気に1点差と詰める。

その後も制球が定まらない帝京。

再び、帝京は投手交代するも同点に追いつかれる。
(この二回の投手交代が妥当だったのかどうか…)


1アウト満塁で最後は押し出しの四球で智弁和歌山、サヨナラ勝ち。



帝京の一挙、8点の追い上げはすごかった。

号泣する帝京の選手を握手しながらなだめていた?智弁和歌山の選手。


智弁和歌山の監督のインタビューで、

「勝ったことよりも9回表の反省で頭がいっぱい、勝った気があまりしない…」


という言葉が印象的だった。
確かに、8点は痛かっただろう…諦めかけもするだろう…。

本当に野球は2アウトからだ…高校野球は何が起こるか分からない…タイミング云々もある…。

(読みづらい)たまたまの感想でした。