動き出した、BLOOD+

サヤ在るところにカール在り……キャンビー兄貴です。


予想通り(殺戮バカ)カール死んだね…。
「孤独」という点でサヤと解りあえるからサヤを求めていた、っていうのは無理がないか(そんな風には見えなかったし)。そんな人間的理由だったんだね、彼の求め狂いっぷりは…。彼にとって、愛することと殺すことは紙一重っていうか、表裏一体っていうか…。






【おもしろ・おかしな点】

・(唐突な)デヴィッドのクッキングパパぶり

・悪気ないカイのモニーク(覚えた)蔑ろっぷり

・(今更だが)真央の服装

何だかんだでいつもカイとそんな絡みない。

・プレゼント(サヤとハジの買い物風景うかばない…)

・だから、サヤいたらカール来るって(何度同じことを…今まで離れていた意味がなくなるネッ)

シュヴァリエ(ソロモン)の移動手段が車

最後、いつもの如くフワァ〜とはかなげに消えていったけどその後、車で帰るんでしょ?コープスコーズを乗せて…(多分、カールも車で運んできたんじゃないの?)車種も微妙…。




今回は、シュヴァリエ兄弟の内側も少し描かれていたようで(まぁ、ソロモン)…。
(キャンビー兄弟間で)変な想像すら掻き立てる、ソロモンの扱き使われぶり…でも「手ごめ」なんて認めない。
人間時のカールが、ディーヴァに脅えソロモンに助けを求めたり、ソロモンの「カールを見ていた」発言といい、どういう意味なの?それは兄弟として…?あんまり、カールや自分の心の内を語られてもねぇ…?
どこまでもサヤを(一方的に)思う、はかなげソロモン。ハジと本気で戦ったり、「このスーツ気に入ってたのに…」とヒョウヒョウとしていたどこか腹黒さ漂う紳士ぶりを纏っていた彼はどこへ行ったの…(ね?弟)あんまり、あからさまにサヤに味方しすぎるのも…。その辺、冷徹アンシェル兄貴は気付いてなくもなかったりして…。何だかなぁ…阿藤快なわけで、ソロモンのこと語りすぎたな…。




一方、シフとカイたち、ちゃっかり一致団結しちゃってるのはいいが、何かぬるいな…。シフが何のベールにも包まれなくなると、何か面白みが欠けるよね、兄貴的に。



これからソロモン含め、順番に死んでいくんかな…シュヴァリエ兄弟(アンシェルとネイサンはしぶとそう)。

最後は「バカ、カイ」ということで……次回は、ワンピースのようなタイトル「決戦の島」。もしかしたらこのOPとED、今回で終わり…?



ついに揃って、成人キャンビー。オメ!おめでとう!!20年も生きたんだな…って。性転換ナシの兄弟(毒じゃなーい)。これからも、よろしくネッ☆