どうしたのBLOOD+

『狂おしいまでに』BLOOD+
キャンビー兄弟間では『さようならカール、ありがとうカール』の回ですけどね。



カールは私たちに夢と希望をくれたよ。うん、くれたよ。
私たちは彼のことを、ただの殺戮バカのサヤバカの変態的バカのナメック星人似バカの三白眼バカの……
とにかく、ただの大バカ者だと思っていたんだよね(ね、兄さん?)。
でも違ったよね。
カールにはカールの、孤独感や苦悩が存在したんだよね(ね、兄さん?)。
サヤと(勝手に)共鳴したりしてさ、最期を迎えるその瞬間までカールはカールだったね(ね、兄さん?)。
本当に良い奴だった、面白い奴だったよね。
私たちキャンビー兄弟に“バカ”の面白さを改めて思い出させてくれたよね。
……ソロモンにも大切に思われてたみたいだし…?
うん、これ凄く重要なポイントだよね、うん…。



まぁ、そんな感じでカールが死んだんですよ、今回のBLOOD+
それ以外で気になったことと言えば↓
・デヴィッド・オブ・ジョイトイのコスプレ週間(今週はエプロン姿を披露)。
・「あ……、シフ…居たんだ…(忘れてた…)」っていう。
・儚げなソロモンの横顔。
・儚げなソロモンの指先。
・サヤ達のやってることは全部全てまるっとどこまでも中途半端だっ!!
・肝心な所で助けに来ないハジ。ハイ、一句出来たよ。
・余談ですけど今、凄くルイスが好きでね。
・真央は作中唯一、見ていて気持ちが良いと思える女性キャラかもしれない。



次回BLOOD+『決戦の島』
何か3クール目のSEEDなガンダムみたいなタイトルですね。
という訳で、来週も「よろしくネッ☆」