ここいらでBLOOD+

前回見逃しました、うっかりチャップリンことキャンビー弟です。

恒例の（いつから…）タイトルコール、本日のBLOOD+。
『カイ、イタイ子になる』〜私たち、いっつもカイの話ばっかりしてるけど〜の巻。
さらに、恒例の（…）私信《きょうの、そろもん》→
　　　やっぱり全裸だったじゃん、全裸で椅子座ってたじゃん。
　　　弟、間違ってなかったじゃん。
　　　兄ちゃん達に手篭めにされてそうだったじゃん……いや、これはちょっと違…。

▼カイ、倒錯。
彼が一番の常識人であることは今も昔も変わらない…。
しかしこの状況下で人間らしい正論に何の力があろう。
一週見逃した間に、カイの立ち位置が「一人的外れなことを言っている流れさえ読めない弟離れも出来ない駄目な人」になっている、その驚き……何か、ちょっと排斥されかかっている、その哀しみ…。
兄さん、先週何があったんですか…？この子が何をしたって言うんですか…。
こんな扱い、良いんですか…真央との絡みはアレだけで良いんですか…。
（惚れた腫れたとはすっかり縁遠い世界に来てしまったね。彼氏彼女の事情とか、どんだけ遠い日常だ…）
翌週の展開如何では、カイがサヤたちと離れることにすらなりそうなヨカーン。
何だか、妙に別離の香りがした。
「何もかも杞憂であって欲しい」
そんな本日のBLOOD+、そんな本日の宮城カイ。

▼二つ目の「何もかも杞憂であって欲しい」
ハジに嫌なフラグが立ったじゃあないか……どうしてくれよう、この不安。
こんな風に伏線を張られてしまったら、もう最終話まで見続ける以外何も出来ない…。
どうして唐突にあんなことを言うんだ、あのガリガリ君は。
あぁー…『ハジの項を愛でる会』創設以来、感じたことのない焦燥に胸を灼かれる、同会たった一人のメンバー（つまり私は会長なんだよ兄さん）、キャンビー弟。
神様、スタッフ様、ハジの命とハジの項を愛する者総てに救いを…。

▼ところでリク、自分が不死身になったことを思いの外受け入れていたね。
というか、全く気にしてないように見えたわ。
「ホクロが一個増えました」位にしか感じてないように見えたわ。
真性のドS（確定）にはシュヴァリエ化すら些末な問題でしかない様子。
この件に関しては完全に我々の杞憂に終わった訳だ。
やっぱり違うなぁ、リクは。
これが若さの適応力ってやつだよね……いや、それはちょっと違…。

兄弟の好きなキャラクターチャート
キャンビー兄貴：ソロモン⇒謎のマント軍団のセンターに移ろい気味。
キャンビー弟分：今までも、これからも、私はハジの項を愛で続ける。