大日本人

遅ればせながらキャンビー(の兄貴)夏の三本立て!


二ヶ月前の鑑賞。

だいぶ久しぶりの映画館。

個人的観点でざっくりと語ります。

前評判など含め若干、期待が大きくなっていた部分はあった。

シネマ坊主での自身の評価は9。

個人的に、

・「そんなこと言ってたら全部、野良だからね」

・折り畳み傘や乾燥ワカメなど「必要なときだけ大きくなる」ものが好きな大佐藤

・「大は小を兼ねない」


笑いが全ての作品ではないだろうけど、映画であるという時点でコントのような笑いを期待しない方がいいかもしれない。

全体的な感想としては少し物足りなかった感も。

松ちゃんが言っていたようにスロースタートで、社会風刺もあり哀愁もあり…現実味のある(松ちゃん曰く)ヒーローもの、か。

「獣」たちは気持ち悪くもあり。「腸」のコントを思い出した。板尾さんとの絡みはごっつを彷彿とさせる…。

俳優なのか素人なのかという出演者たち。

最後の方のシーンはコントのような、少し長く感じた部分も…松ちゃん曰く、裏切りだと。

外国人は理解できたのかという疑問も。世界に通じる笑いの確立か…。

もし次があるなら、もっと物語、物語しているようなものも見てみたいかもと。

本間に感想分かれる作品。こう言われたら負けやと松ちゃんが言ってたらしいが、「映画じゃなくても良かった」というのと紙一重かもしれない…感想、難しいわ。