ふ〜ん

ふ〜ん、大嶺のことが好きだったのか…ふ〜ん…


仏教徒”ダース 仏の教えで発進
1月12日11時26分配信 デイリースポーツ

 日本ハムの新人9選手が11日、鎌ケ谷市内の鎌ヶ谷スタジアムで合同自主トレを開始した。高校生ドラフト4巡目のダース・ローマシュ匡投手(18)=関西=は友人でもあるロッテ・大嶺から譲り受けた仏の教えとともにプロ生活を発進した。
 グラブの内側に刺しゅうした『俺が俺がの我(が)を捨ててお陰様での下(げ)で生きろ』は、仏教の説法で、大嶺の好きな言葉として雑誌などに紹介されていたもの。
 ダースと大嶺は昨春のセンバツで友人になったが、それ以前から「選手として好きだった」というダースが、大嶺の了解を得て新調したプロ用グラブに刻んだ。
 インド人の父・シェンカーさんはヒンズー教徒だが「僕は仏教徒です」というダースにはまさにうってつけの言葉。その意味を「自分が自分がではなく、道具などがそろったプロの環境を当たり前と思わないこと」と理解する。
 この日、約2時間の練習を終え「しっかり体を作って、早くチームの1勝に貢献できる選手になりたい」と話した。有言実行へ、いつまでも感謝の気持ちは忘れない。

最終更新:1月12日11時26分
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